地下1階 第2甲板/エンジンルーム(機関室)(有料コーナー)


 

青函連絡船の技術を知る

この階は、青函連絡船の心臓部。大きなエンジンと数多い制御盤があり、ここで船を起動させていました。この階から海面下となり、中はやや涼しくなっております。

 

青函連絡船の先進技術

約5,400tある青函連絡船「八甲田丸」を動かすのはディーゼルエンジン1,600馬力がなんと8基搭載されています! 乗組員だけしか入れないスペースを当時のまま開放しています。

 

津軽丸Ⅱ型「八甲田丸」の第1主機室

青函連絡船を動かしていたのは大きなディーゼルエンジン。
「就航時はものすごく暑いスペースだった」とは葛西氏談。
天井が低く、煙突まで伸びた太いパイプや、迫力のあるエンジンが並んでいます。

・単動4サイクルトランクピストン排気ターボつき
 ディーゼルエンジン
 1,600馬力×8基(ご見学時は第1主機室の4基のみ)

 

 

総括制御室

総括制御室は機関や航行に必要な補助機械の遠隔制御をはじめ機器の監視や計測・記録が居ながらにして行えることから、操舵室に次ぐもう一つの頭脳と言える部屋です。八甲田丸の総括制御室は防音装置と冷暖房が整い、快適な環境づくりが行われていました。

 

 

 

 

 

発電機室

安全で正確な運航が求められた青函連絡船には、自動航行装置をはじめとした数々の自動制御装置が取り入れられていました。これらを正しく働かせるために欠かせないものは電気です。
八甲田丸には主発電機(700KVA)3台をはじめ、主軸駆動発電機(900KVA)1台、さらに、補助発電機(70KVA)が備わり、機関・通信・照明などの船内装置に電源を送っていました。また、予備の非常電源装置も備わっていましたが、これらは、ディーゼルで駆動されていました。

 

 

 

 

 水密扉

八甲田丸の車両甲板より下部の甲板は防水や浸水の対策として、12個の水密隔壁で13区画に分けられており、2区画まで浸水しても安全が保たれるようになっています。この水密隔壁の通り道として水密扉があり非常時には油圧で開閉し、水が他の区画に入らないようになっています。

 

 

 

 

 

第1主機室

 

総括制御室

 

発電機室